事業内容
緑化システム
21世紀を迎えた現在、地球温暖化の問題は世界規模で解決努力が続けられています。「ヒートアイランド現象」と呼ばれる都市部特有の問題も発生し、緑化の重要性がされに再認識されつつあります。法的な義務化、規制緩和や税制の優遇処置も動き出し、より手軽でしかも堅固な緑化と防水を兼ねるシステムづくりが、強く求められるようになりました。
私たちは屋上緑化を実現する上で必要な軽量化・保水排水・防水層の安全性といったいままでの問題は余裕を持ってクリアした上で、さらに一歩先進したシステムを御提案致します。
優れた防水機能
屋上緑化に求められるすべての機能をクリアしています。
下地適応性 | 新築はもちろん、改修した時をはじめとするさまざまな下地形状に対応可能です |
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耐根性 | 強靭な防水層により、優れた耐根性を有します |
シームレス | シームレスで高密度な防水塗膜が高水圧でも漏れない性能を発揮します |
軽量 | 防水層の重量が数kg/m2と軽量で薄層なので、従来の工法に比べ構造的に負担を与えません |
耐亀裂性 | 下地亀裂追従性に優れ、下地に亀裂が生じても防水層が損傷することはありません |
メンテナンス性 | オーバーレイによる新旧防水層の一体化が可能なため、負担がかかる下地処理が不要。ライフサイクルコスト、改修時のコスト削減が図れます |
耐久性 | 熱劣化・紫外線劣化については、土中、土壌のためほとんど影響を受けません。機械的劣化については、下地追従性に優れ、耐久性能は高レベルです |
耐菌性・耐薬性 | FRPはバクテリアにおかされない耐菌性を装備。埋没地下ピットで耐用20年以上の実績 |
メリットポイント
- 軽量化
- 防水材は軽量で高耐久な複合防水工法です。使用する人工軽量土壌や天然土壌は一般的な自然土壌と比較しても大幅な軽量化がはかれ、土壌厚も100~150mmと低く抑えられます。
- 保水・排水
- 保水性、排水性、通気性を兼ね備えた土壌材と植栽基盤材との組合わせにより、屋上の乾燥しがちな環境において、植物の生育に必要な水分を保ち、潅水等の管理を省力化します。
緑化システムの詳細は、ダイフレックスサイトでご確認いただけます。